「お宮参りって、20代のママはどんな服を着たら浮かないかな…?」——初めての子育てに加え、フォーマルな場での服装選びとなると「カジュアルすぎたら失礼?」「若すぎて浮かないかな?」と迷ってしまう方も多いはず。
特に20代ママは「年配の親族や義両親の目も気になる」「写真にも残るからきちんと見せたい」と、服装に悩みがち。
でもご安心を。
“上品さ・清潔感・動きやすさ”のバランスを意識すれば、20代らしい明るさや華やかさを活かしつつ、フォーマルな場にもぴったりのコーデが叶います。
この記事では、季節ごとのおすすめスタイル(春・夏・秋・冬)から、やりがちなNGコーデの注意点まで、20代ママのための「お宮参りファッション」のポイントをわかりやすく解説。
自分らしく、でもきちんと見える服装で、赤ちゃんの特別な日を安心して迎えましょう。
お宮参りの服装20代ママはどう選ぶ?春夏秋冬のコーデとダメな服装
お宮参りは、赤ちゃんが生後1か月頃に行う神社参拝。
ママにとっても久しぶりのお出かけイベントですよね。
だからこそ服装は「フォーマルすぎず、でもきちんと感がある」スタイルが理想です。
とはいえ、季節によって気温や天候も大きく変わるので、春夏秋冬それぞれに合わせたコーデの工夫がポイントになります。
春コーデ|軽やかジャケットでフォーマルと柔らかさを両立
春のお宮参りは気温が安定せず、朝晩で肌寒さを感じる日も。
そんな時期は軽やかな素材のジャケットやカーディガンを羽織るのがおすすめです。
ワンピースは淡いピンクやベージュなど、春らしい優しい色味を選ぶと華やかさがアップ。
授乳口付きタイプなら、赤ちゃんのお世話もラクにこなせます。
靴はローヒールパンプス、アクセサリーは小粒パールで上品にまとめると◎。
桜や新緑の背景にも映える、やわらかフォーマルスタイルが完成します。
夏コーデ|通気性重視!涼しげ素材で快適に
夏のお宮参りは暑さと汗対策が大きなポイント。
通気性の良いコットンやリネン素材のワンピースが大活躍します。
カラーは白やサックスブルーなどの淡色で、見た目にも清涼感をプラス。
ノースリーブや半袖を選ぶ場合は神社では薄手のボレロやUVカットカーディガンを羽織るのがマナーです。
パンプスはつま先が閉じたデザインで上品に。
軽やかで動きやすく、汗ばむ時期でも快適に過ごせるコーデを心がけましょう。
秋コーデ|シックな色味で落ち着きと季節感を演出
秋は気温も過ごしやすく、フォーマル感を出しやすい季節。
ネイビー、グレージュ、モカなどの落ち着いた色味のワンピースが人気です。
ツイードやジャガード素材のジャケットを合わせると、上品で季節感のある印象に。
小物は黒やベージュで統一して全体をシックにまとめましょう。
写真映えを意識するなら、ブローチやパールアクセサリーでさりげない華やかさをプラス。
落ち着きのある「大人かわいい」秋スタイルで好印象を狙えます。
冬コーデ|あたたかく上品に。防寒しながらフォーマル感キープ
冬のお宮参りでは、防寒対策とフォーマル感の両立がポイント。
厚手のウールワンピースやセットアップにノーカラーコートを合わせると動きやすく上品にまとまります。
色味は黒・ネイビー・チャコールグレーなどの落ち着いたトーンに、白やベージュのマフラーを差し色として取り入れると明るい印象に。
足元はタイツ+パンプスでしっかり防寒を。
写真撮影の際は、コートを脱いでも美しく見えるワンピーススタイルを選ぶのがポイントです。
写真撮影や神社の雰囲気に合わせて、季節ごとの工夫を取り入れることで「きちんと感」も「ママらしい優しさ」も両立できます。
20代ママならではの軽やかさを生かして、季節に映えるお宮参りコーデを楽しんでくださいね♪
お宮参りの服装20代ママの春・秋のおすすめコーデ|気温差に対応できる上品スタイル
春・秋のお宮参りは、昼と朝晩の気温差が大きい季節。
だからこそ、「薄手のフォーマル」をベースに、重ね着で温度調整できる上品スタイルが鉄板です。
春コーデ例
ワンピース+ボレロ+パンプスの組み合わせは王道ながらも好印象。
ベージュやライトグレーなどの柔らかい色味を選ぶと全体が軽やかにまとまり、春らしい明るさを演出できます。
カーディガンや薄手のストールを羽織れば上品さが増し、写真にもふんわり映える仕上がりに。
- ワンピース+ボレロ+パンプス
- ベージュやライトグレーなど柔らかい色味で軽やかに
- カーディガンや薄手ストールを羽織ると上品で写真映え◎
秋コーデ例
ジャケット+ワンピースのセットアップで、フォーマル感をしっかりキープ。
ネイビーやモカ系など、落ち着いた色味を選ぶと秋らしいシックな雰囲気に。
ツイード素材や温かみのある生地を取り入れると、季節感もぐっとアップします。
- ジャケット+ワンピースのセットアップ
- ネイビー・モカ系の落ち着いた色でシックに
- 季節感を出すならツイード素材や温かみのある生地がおすすめ
ポイントは「重ね着で温度調整」「明るめの色で清潔感」!
春も秋も体温調整しやすく清楚に見えるスタイルを意識すれば、お宮参りにぴったりの好印象コーデが完成します。
この総レースワンピースなら、軽やかで通気性がよく、体温調整しやすいのが嬉しいポイント。
上品な総レースが清楚で写真映えも抜群。
産後の体型カバーも叶えて、ママをやさしく包み込む一着です。

お宮参りの服装20代ママ夏の服装|涼しくて上品な20代ママの参拝コーデ
真夏のお宮参りは、まさに“汗との戦い”。
だからこそ、涼しさ・清潔感・露出控えめの3つを意識した服装がポイントです。
- 半袖ワンピース or フレンチスリーブワンピース
- 通気性の良い素材(リネン・シフォン・コットンなど)
- 膝丈以上、ノースリーブは避けてストールを活用
- 明るいベージュ・淡いブルー・白で清楚に
おすすめは、半袖ワンピースやフレンチスリーブワンピース。
通気性の良いリネン・シフォン・コットン素材を選べば、暑い日でも快適に過ごせます。
カラーは明るいベージュや淡いブルー、ホワイトなどの爽やかな色味をチョイス。清楚で涼しげに見えるうえ、写真にも映えます。
丈は膝下くらいが理想。
ノースリーブは避け、薄手のストールを羽織ると露出を抑えつつ上品に仕上がります。
さらに、抱っこや授乳のしやすさも忘れずに。
前開きデザインやセットアップタイプなら、赤ちゃんのお世話もスムーズ。
見た目も快適さも叶える「涼しくてきちんと見える」夏コーデで、暑い日のお宮参りを乗り切りましょう。
お宮参りの服装20代ママ冬の服装|防寒しつつフォーマル感を保つコーデ術
冬のお宮参りは、寒さ対策をしながら上品に見せるのがポイント。
重ね着をしてももたつかず、きちんと見えるシルエットを意識しましょう。
- 厚手素材のワンピース+タイツ+コート
- 黒やグレーよりも、優しいトーンのグレージュやネイビーが◎
- コートはトレンチやノーカラーコートが上品見え
- 足元はパンプス or ショートブーツ(ヒール控えめ)
おすすめは、厚手素材のワンピース+タイツ+コートの王道コーデ。
ウールやジャージー素材のワンピースなら防寒性も抜群で長時間の外出でも安心です。
色は黒やグレーよりも、やわらかなグレージュやネイビーを選ぶと、明るく品のある印象に。
コートはトレンチコートやノーカラーコートなど、フォーマルな場にも似合うデザインが◎。
足元はパンプスまたはヒール控えめのショートブーツでバランス良く。タイツを合わせると防寒もバッチリです。
さらに、授乳ケープやブランケットを上手に取り入れると、赤ちゃんの寒さ対策にもなりながら全体のフォーマル感もキープ。
防寒と美しさを両立した「冬映えお宮参りコーデ」で、寒い季節もあたたかく特別な一日を過ごしましょう。

お宮参りダメな服装|避けるべきNGスタイルまとめ
お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を祈る神聖な行事。
だからこそ、場にそぐわない服装は避けるのがマナーです。
せっかくのお祝いの日だからこそ“清潔感・落ち着き・上品さ”を意識して選びましょう。
- デニム・ジーンズ・パーカーなどのカジュアル服
- 派手な柄・ビビッドカラー・ラメ入り素材
- 露出が多いノースリーブ・ミニ丈スカート
- 厚底・ピンヒールなど神社の石畳に不向きな靴
- ブランドロゴが目立つ服や小物
神社での行事は「きちんとした服装」が基本。
フォーマル過ぎる必要はありませんが、控えめなデザインと落ち着いた色味を選ぶだけで、20代ママらしい品のある華やかさが自然と出ます。
赤ちゃんを主役に、家族みんなで穏やかな気持ちで過ごせる装いを心がけましょう。
お宮参りの服装20代ママはどう選ぶ?春夏秋冬のコーデとダメな服装まとめ
お宮参りのママコーデは季節感と清潔感を意識するだけでぐんと印象がアップします。
春や秋は羽織りで温度調整、夏は通気性の良い素材、冬は防寒と上品さを両立――季節に合わせて素材・色・アイテムを調整するのがポイントです。
また、動きやすさを重視しながらも上品で落ち着いたデザインを選ぶことで神社にもぴったりの装いに。
デニムや派手な柄、露出の多い服などのカジュアルスタイルは避けて、“清楚で柔らかい印象”を大切にしましょう。
家族写真に映えるのは淡いトーンややわらかな色合いの服。
赤ちゃんのセレモニードレスとも自然に調和し、穏やかで温かみのある雰囲気に仕上がります。
お宮参りは、ママにとっても新たなスタートを祝う特別な日。
季節を感じる上品コーデで、赤ちゃんと一緒に心温まるひとときを楽しんでくださいね。